カードローンに申し込む前に知っておく事

金利は元金、すなわち借りたお金に対していかほどの利息を支払うかということです。利息という言葉と利子という言葉が世の中には存在しますが、正式には利息が法律用語です。利息制限法は存在しますが、利子制限法は存在しません。

 

主婦の方がカードローンを選ぶときには利息のことを考えないといけません。大前提として利息とは何かを定義してみましょう。これはお金を貸してくれてありがとうございますという意味で支払うお金がルーツです。

 

法的には、元金以外に差し出すお金は総て利息です。みなし利息という利息制限法の規定です。ただし、ATM手数料は入りません。こちらは別の金融業者に入るからです。

 

利息には、法律が絡みます。日本で金融業がとれる利息は現在は20パーセントです。個人間の貸し借りですと、100パーセントを超えてもとれます。また、日賦は除外、年利でのお話です。

 

銀行は銀行法、消費者金融と信販会社は貸金業法に則って現金融資を行ないます。これが、金融界の約束です。必ず届を出して商業的な利益を得るのです。それをしなかったら闇金融、非合法の業者になってしまいます。

 

よく消費者金融と闇金融を混同する方がいますが、消費者金融は正規の業者ですから、この利息の規定は守ります。かつて問題になったグレーゾーン金利は年利29.2パーセントまでは取れるという出資法の規定を使ったものです。

 

法的には15パーセントから20パーセントまでしか取れないといわれていますが、お客様が自分で出してくださったのですというとここまでの利息が取れます。

 

みなし弁済です。これは裁判で無効になります。過払い金返還要求です。出資法と貸金業法が改正されてこの手法は通用しなくなったのです。

 

一般的に消費者金融の利率が最も高く、次に小売、流通、信販会社、銀行の順に金利が安くなるといわれますが、決めつけはできません。日割り計算にしてみて、早く返せば決まった期間内は利息が安くなるところもあるのです。

 

また、カードローンの利便性は、金利の安さだけではなく、返済のしやすさ、アフターフォロー、企業のコンプライアンス、法律を順守しているか、そして経営が安定しているか等も確認しないといけません。

 

あまり、過払い金の訴訟が起きたり、買収されるということが起きますと資金力が無くなって貸し渋り、カードローンの利率引き上げということが起きないとは言えないのです。

 

そこのところの確認も必要ですね。長く付き合えて信用できる金融機関が見つかることが大切なのです。